【新子安駅前の謎その3】なぜタワーマンションがURなのか?

謎

新子安駅前のランドマークであるオルトヨコハマ。その中でもひときわ目を引くのが高層住宅棟です。

一見すると一般的な分譲タワーマンションのように見えますが、実はその多くがUR賃貸住宅となっています。なぜ駅前一等地にある高層住宅が分譲ではなくURなのでしょうか。

その理由は、オルトヨコハマが単なるマンション開発ではなく、オフィス・商業施設・住宅を一体的に整備する大規模再開発事業として計画されたためです。当時の住宅・都市整備公団(現在のUR都市機構)が事業に参加し、大量の住宅供給を担いました。

1990年代から2000年頃にかけては、企業の社宅跡地などを活用した大規模再開発が各地で行われていました。オルトヨコハマもその一つであり、分譲住宅だけでなく賃貸住宅を大量に供給することで、新たな住民を呼び込む役割が期待されていたのです。

駅前のタワーマンションがURというのは珍しい存在ですが、それはオルトヨコハマが単なるマンションではなく、「街そのものを作る再開発プロジェクト」だったことの名残と言えるでしょう。


なぜデベロッパーが手掛けなかったのか?

私の推測ですが「旨味が少なかった」からではないでしょうか。
元々商業施設がない、家賃も安め、さらなる開発場所も限定的というのもあり将来性が薄いと思われます。そのため手をあげたのが公共性も重視し、当時の住宅・都市整備公団が事業の中心となったURだったのではなのでしょうか。

ちなみに住宅は人気がありすぎて空きがない状態。その反面オフィス棟は一部の企業が入っているものの空きが多いように見られます。

上の階は募集中みたいです。(2026年6月現在)
工業地帯・横浜・川崎1本と利便性が相当高い場所です。もしこの記事を見た大企業の方がおりましたら一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

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