【中山駅前の謎 その2】乗換駅なのに、なぜ駅前は意外と栄えていない? 

謎

主観で申し訳ないですが、中山駅って取材前は乗換駅ということで駅前タワマン3棟くらい、華やかな商業施設が軒並み揃って、駅前もインスタ映えする飲食店がずらりみたいなイメージでした。
ところが駅前は駅ビルBeansと商業ビルとうきゅうがメイン。物足りなく感じてるとグーグルが混雑場所を教えてくれたので行ってました。

駅の北東部黄色い商業エリアに混雑エリアとあります。きっと華やかだろうなと歩いてみました。

原宿や渋谷スクランブルまではいかなくとも、それを想像できるような人だかりを期待してましたが、人もお店も少なく、なぜ混雑エリアの表記があったのか?と思ってしまうほどでした。

 

なぜ乗換駅なのに栄えていないのでしょうか?

乗り換えが非常にスムーズな駅構造です。このタイプでいうと川崎の八丁畷駅に近いです。つまりすぐに乗り換えられてしまうために、乗客が寄り道することがなく、商業施設が栄えないというパターンです。

中山駅ではJR横浜線とグリーンラインを駅構内でそのまま乗り換えることができます。

これは利用者にとっては大きなメリットですが、街にとっては必ずしもプラスとは限りません。

乗換客が駅の外へ出る必要がないため、駅前に人が滞留しにくいからです。

例えば川崎駅と京急川崎駅、鶴見駅と京急鶴見駅のように、別会社の駅同士が少し離れている場合、その移動経路に飲食店や商業施設が集まりやすくなります。

一方、中山駅では乗換動線がすぐに完結します。

「便利すぎる乗換駅は、街に人を降ろさない」

そんな側面が、中山駅前の落ち着いた雰囲気につながっているのかもしれません。

もしグリーンラインの駅が現在地ではなく、少し離れた場所に造られていたら――。

JR中山駅との間に新しい人の流れが生まれ、その沿道や新駅周辺に、今とは違った商業エリアが形成されていた可能性もあったかもしれませんね。

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