白楽駅といえば、まず名前が挙がるのが六角橋商店街です。そんな白楽駅前の住みやすさ、見どころ、謎や今後の発展や再開発を現地を歩いてレポートします。


白楽駅はどんな駅?
駅タイプ
商店街共存型→駅と商店街が一体となって発展した、生活密着型の駅前
路線・乗降人員
東急東横線各駅停車 1日の乗降人員約4.4万人(2025年)
白楽駅の名前の由来は?
駅周辺の地名「白楽」から付けられたものです。
白楽の地名は、神奈川宿で馬の治療や売買・仲介を行っていた「伯楽(ばくろう)」が多く住んでいたことから、「伯楽」が転じて「白楽」になったといわれています。
白楽駅前を歩いてみた
白楽駅周辺の住みやすさ評価
💰 家賃相場 ★★★☆☆
→人気の東横線沿線だが、学生街ということもあり比較的手ごろ
🚃 交通利便性 ★★★☆☆
→各駅停車のみだが横浜至近。武蔵小杉や渋谷へも乗り換えなし
🚗 マイカー利用 ★★☆☆☆
→幹線道路に出れば便利だが、駅周辺や住宅街は道幅が狭く使いにくい
🛒 ショッピング ★★★★★
→横浜三大商店街の一つ、六角橋商店街があり文句なしの★5
🍜 グルメ ★★★★☆
→学生向けから飲み屋まで店が多く、昼夜問わず選択肢が豊富
🌊 災害安全性 ★★★★☆
→大きな水害リスクは低めだが、丘陵地では土砂災害に注意
🌳 公園・レジャー ★★☆☆☆
→白幡池公園はあるものの、大型公園やレジャー施設は少ない
白楽駅周辺の商店街・商業施設
【六角橋商店街 本通り】
旧綱島街道沿いに続く、六角橋商店街のメインストリート。飲食店や惣菜店、日用品店などが並び、人通りも多く活気があります。


【六角橋商店街 仲見世ふれあい通り】
本通りの裏側に並行して続く、細い路地状の商店街。小さな個人店が密集し、昭和の面影を色濃く残す六角橋らしい風景が楽しめます。




見どころ・散歩スポット
【白幡池公園】
白楽駅の東側にある池を中心とした公園です。商店街のにぎわいとは対照的に落ち着いた雰囲気で、散歩や休憩に向いた地域密着型のスポットです。釣りを楽しんでいる人も見かけます。春には桜も楽しめます。




白楽駅前の謎
【謎その1】なぜ「六角橋駅」ではなく「白楽駅」なのか?
現在の街の知名度や商業の中心を考えると、「六角橋駅」と名付けられていても不思議ではありません。ではなぜ「白楽駅」となったのでしょうか?
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【謎その2】六角橋はどこにある?
六角橋の街を歩いてみても、それらしい橋は見当たりません。
いったい六角橋はどこにあるのでしょうか。
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【謎その3】なぜ各停駅の白楽に「横浜三大商店街」があるのか?
白楽駅は、東急東横線の各駅停車しか停まらない小さな駅です。
ところが駅のすぐ近くには、横浜橋通商店街、洪福寺松原商店街と並ぶ「横浜三大商店街」の一つ、六角橋商店街があります。
なぜ、それほど大きくない白楽駅の近くに、これほど巨大な商店街が発展したのでしょうか。
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白楽駅前の今後・再開発
白楽駅周辺では、駅前広場の新設や大型商業施設を伴うような大規模再開発の計画は、現在のところ確認できません。
六角橋商店街でも、「六角橋らしいスケールの継承とにぎわいづくり」を掲げ、既存の街並みを生かしたまちづくりが進められています。
白楽は、大規模再開発によって街を一新するタイプではなく、昔ながらの商店街や街並みを残しながら、少しずつ安全性と利便性を高めていく街になりそうです。
まとめ
白楽駅は、各駅停車しか停まらない小さな駅ながら、六角橋商店街という強烈な個性を持つ街です。
横浜三大商店街の一つに数えられる六角橋商店街は、旧綱島街道、白楽駅、神奈川大学、かつての横浜市電六角橋終点など、複数の人の流れが重なったことで発展してきました。
一方で、坂が多く平地が限られ、大規模な土地も少ないことから、大型商業施設や大規模再開発が入りにくかったことも、昔ながらの商店街が今まで残った理由の一つと考えられます。
買い物やグルメには強く、横浜駅にも近い一方、車利用や公園環境にはやや弱さがあります。
白楽は、再開発で大きく変わる街ではありません。
古い商店街と学生街の雰囲気を残しながら、少しずつ便利に更新されていく街。
駅前ウォッチャーズ的には、そんな「変わらないこと自体が魅力」の駅でした。
おまけ
やっぱりラーメンは横浜家系。『赤家 白楽店』はなかなかのボリューム!


住宅街と東横線


意外と改札はシンプルですね
