【小島新田駅】意外!大師線利用者最多なのに駅前は超地味?終点駅に隠された4つの謎

小島新田駅

京急大師線の終点・小島新田駅。終着駅でありながら駅前は驚くほど静かで、初めて訪れる人は「本当にここが終点なの?」と感じるかもしれません。しかし一歩周囲を見渡すと、日本を代表する研究開発拠点「キングスカイフロント」、羽田空港へと続く多摩川スカイブリッジ、そして工場地帯ならではの独特な景観が広がっています。

なぜ京急大師線はここで終わるのか。なぜ利用者が多いのに駅前は大きく発展しなかったのか。そして「小島新田」という駅名にはどんな由来があるのか。

今回は、そんな数々の謎を持つ小島新田駅を歩きながら、その歴史や街の魅力、将来性まで徹底的に探っていきます。

出入口は1カ所しかなく、周りに商業施設もない静かな駅という表現が似合う。

小島新田駅はどんな駅?

駅タイプ

工場・企業アクセス型→工場や企業のアクセスとして使われることがメイン

 

路線・乗車人員

京急大師線 1日の平均利用者は2.2万人 (2024年)

 

駅名の由来

「小島新田という名前は、江戸時代に小島六郎左衛門らが干拓してできた『新田』に由来します。」
現在は工場や研究施設が立ち並び、かつての新田の面影は残っていません。しかし、駅名には約200年前の開拓者・小島六郎左衛門の功績が今も受け継がれています。

「工業地帯の終着駅」という現在の姿からは想像しにくいですが、この街はもともと海を切り開いて誕生した”新しい田んぼ”が始まりだったのです。

駅前にはセブンイレブンがあるが、街によくあるセブンイレブンにょりもだいぶコンパクト。
地味な印象が強い駅である。

小島新田駅前を歩いてみた

街の住みやすさを評価

💰家賃相場  ★★★★☆
→工場地帯、川崎駅から遠い海側ということもあり安め

 

🚃交通利便性 ★★☆☆☆
→まず川崎駅まででてから。羽田空港は近い

 

🚗車利用   ★★★★★
→首都高インター近い。産業道路もすぐ

 

🛒ショッピング★☆☆☆☆
→利用者数に反してお店少ない。

 

🍜グルメ   ★☆☆☆☆
→個人系飲み屋は少々あるレベル

 

🛡️災害安全度 ★★★☆☆
→ほぼ海抜3m未満地帯も治水整備

 
公園・レジャー ★★☆☆☆
→小さめの公園は多いが、レジャーはほぼない

 

小島新田駅周辺の商店街・商業施設

特に駅周辺に商店街・商業施設はありません。

 

見どころ・散歩スポット

【キングスカイフロント】

キングスカイフロントは、多摩川沿いに整備された研究開発拠点。医療・ライフサイエンス・ロボットなど最先端企業や研究機関が集まる、川崎市を代表するイノベーションエリアです。

特別な観光スポットというわけではありませんが、2004年から段階的に整備が進められ、現在では多くの企業や研究機関が集まる研究開発拠点へと成長しました。今後も企業の進出や開発が続き、さらなる発展が期待されるエリアです。

 

【多摩川スカイブリッジ】

多摩川スカイブリッジは、2022年に開通した多摩川を渡る橋で、川崎市と羽田空港周辺を結びます。車・バス・自転車・徒歩で通行でき、羽田空港へのアクセス向上に大きく貢献しています。
徒歩約20分で天空橋駅へアクセス可能。羽田空港も徒歩圏内という、全国でも珍しい立地です。

新しい道路で利用も多くない。空港まで歩いていけるインパクトは強い。

 

【かわさき多摩川ふれあいロードと干潟】

多摩川右岸に整備された遊歩道・サイクリングロード。多摩川スカイブリッジや羽田空港方面へ続き、散歩やジョギング、サイクリングを楽しめます。干潟にはカニが多く見られ、子供たちの団体が自然教室をしている姿も見られました。

天気が良ければ歩いているだけも気持ちがリフレッシュされます。

 

【川崎貨物駅】

小島新田駅出てすぐの陸橋からは川崎貨物駅が見られます。多くの貨物列車が往来したりスイッチバックしたりしており、鉄道マニアでなくとも楽しめる場所です。汽笛がよく鳴っており、このあたりの情緒を感じます。

 

小島新田駅前の謎

【小島新田駅前の謎その1】なぜここが終点?もっと先まで延ばせなかったのか?

実は京急大師線は、現在の小島新田駅が当初から終点だったわけではありません。なぜ現在はこの駅が終点なのでしょうか?
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【小島新田駅前の謎その2】なぜ小島新田駅が京急大師線で利用者最大なのか?

駅前には商店街も大型スーパーもなく、一見すると利用者が多い駅には見えません。しかし実は、小島新田駅は京急大師線で最も利用者数が多い駅です。※京急川崎駅除く
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【小島新田駅前の謎その3】利用者数は京急大師線No.1なのに、駅前はなぜ静かなのか?

利用者数最大ならもっと駅前栄えてもよいのでは?それなのに地味な駅前の理由は?
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【小島新田駅前の謎その4】キングスカイフロントはなぜここなのか?

世界を見据えた研究開発拠点「キングスカイフロント」。なぜこの地にできたのでしょうか?
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小島新田駅前の今後・再開発

京急大師線の終点、小島新田駅。川崎市の「総合計画2026」には、駅前広場周辺の整備を2028年度に完了する目標が示されています。

現時点で同資料から確認できるのは整備の位置づけと目標年度まで。広場の具体的な配置や店舗の新設、バスの乗り入れなどは、今後の詳細発表が注目されます。出典:川崎市総合計画2026


その他駅前の大型商業施設やタワーマンションを伴う具体的な再開発計画は見当たりませんでした。まずは駅前広場周辺の整備で、使いやすさがどう変わるか。駅前ウォッチャーズとして、整備内容の続報を追っていきたいところです。

 

まとめ

住む町というよりも働く街という印象が強い街でした。

キングスカイフロントなど近代的なエリアも誕生し、新たな街づくりが進められていますが、この街が今後どこまで発展していくのかは注目したいところです。

また、羽田空港へバスでアクセスしやすく、多摩川スカイブリッジを利用すれば天空橋駅方面へ徒歩でも移動できるなど、空港を利用する機会が多い方や、研究機関・工場・物流企業などで働く方にとっては、便利な立地と言えるでしょう。

終点なのに利用者数は京急大師線No.1。静かな駅前の裏側では、働く人々と最先端技術がこの街を支えていました。小島新田駅は、そんな他の駅にはない個性を持つ終着駅でした。

 

おまけ

鉄道マニアでなくても気になる車止め

 

景観条例のためか?キングスカイフロント内のセブンイレブンはモノクロ仕様になってました。

 

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空港無料送迎付き。ヨガやDJなどのアクティブが付いた「日本体験型ホテル」らしい。

ランチはキングスカイフロント内の殿町食堂。このあたりの地名が殿町でキング、羽田空港の前だからスカイフロントか!と納得した瞬間

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